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夏空
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作詞 MISAYA |
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この目が渇ききったら また君に会いにいけるかな
昨日みたいに話せるかな 空は滲んで、僕を笑った
君との3度目の夏 ささやかな旅行計画
結局行けないままだったな 君は泣いたし笑いもしてた
「半分ウソの表情」見抜けるくらい僕は
君を知って 受け止めて ちゃんと想えてたのに
いつも待たされてたけど 君がやってくるたびに
苛々も消えてしまって 「待ってないよ」繰り返した
ずっと一緒にいたいって 心のどっかで望んでた
君のためなら僕は 何だって出来ると思えた。
散らかった部屋を少し 片付けないといけない、って
頭では考えてみるけど ココロとカラダがついてかない
君が笑ってる写真 そっか、出会った頃はもっと
髪も短くて幼く見えて 子供みたい、って思ってたっけ。
どこまでホントの気持ち?「好き」だけど「愛してない」?
境界なんてどうでも いいもの知りたがってた
どんなに大っきいケンカも 小さいすれ違いも
時間と共に薄れて ・・・そうやって僕らココまで
やって来て、まだこれからも そうやって行けると思ってた
何処で間違えただろう?後ろに見えるのは影だけ
変われずに 立ち止まってた日々が 今はうらやましく思えるよ
変わらずに いることがこんなに 難しいとは知らなかった
変わってく 季節の途中で 君は僕から離れて
変わらない 現状だけが 押しよせて 埋め尽くしてくんだ
本当の恋じゃなくても 君をただ、見ていたかった
運命とは呼べなくても 君の声 聞いてたかった
何を迷うことも無かった 心から愛せば良かった
君を信じきれなくて 何をする権利があっただろう
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