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初恋
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作詞 MISAYA |
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あなたのその後ろ姿 見慣れたひとつの景色
もう右手繋いで歩けない 足早に行ってしまうあなた
何も言わないんだね
どれくらい言葉を捜せば 引き止められたんだろ
もうお互い解りあってた いつからかこんな日が来ること
きっと覚悟もしてた。
もしも我が侭に時間を 止められること出来ても
戻ることはしないだろう ねぇ 後悔も未練も無いって
言い切れるくらい あたし 強くなれた気がする
あたしを忘れても忘れても あなたを忘れさせないで
いつまでもココにいて 満たされない気持ちを
その大きさで覆い隠してほしい 初めて知った恋だから
カタチだけでもキレイに 切り取って飾らせていて
弱すぎる あたしのなかに
あなたが教えてくれたね 愛も恋も思い出に
変えて歩いていけるくらいに あたしは 優しいあなたのように
なれる そう信じてた。
何か言いかけてあなた 目を逸らし部屋を出てく
「今なら訊ける」だけど あぁ あたしに訊ける勇気は無くて
ただいつも通りに 日曜 朝食を作ってた
ちゃんとヒトリ分 大丈夫。 泣いてなんかないよ
あなたが愛しくて愛しくて 仕方なかったあの恋
いつの日か誇れる、と あたしは大人になる
この胸はあなたを想い焦がれてた どんな時も恋していた
記憶だけでも笑ってる あなたを忘れずにいる
あなたは初恋の人
あなたのその後ろ姿 見えないひとつの景色
まだ思い出せるトコロにいて いつかあたしが他の誰かと
この手を繋ぐ日まで。
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