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遠く青い
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作詞 益荒男 |
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青い春よ ひとまずサラバ しばし羽を休めておくれ
遠い君は まだ夢の中で 太陽とかを追っている
何も分かりたくないと 闇雲に喧嘩を売った
誰も知らないとこで ひっそりと負けていった
青コーナーに立つことが だんだん厳しい歳になって
セコンドからでも赤コーナーの 景色が見たくなった
青い春よ お前とならば どこまで行ける気がしたよ
遠い君は 楽しげに泣く 涙でさえも笑顔なのか
青い春よ サヨナラなんて 言っていた俺を許しておくれ
遠い君よ そこで見ていろ 今に追い越してやる
青き春は まだ終わらない 一生かけて走り続ける
遠き俺は もうすぐ側に 青春時代のそのままに
旧き友よ また語らおう お酒なんかなくても一晩中
寒い社会 喧嘩を売ろう 大人になってもガキさ
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