|
|
|
ブランコ
|
作詞 夜月星乃 |
|
夕日色に染まるブランコ
誰も乗っては居ないのに
何故だか誰かが乗っている気がする
小さく揺れるブランコに
最後に乗ったのはいつだろう?
はしゃぎまわって門限過ぎて
親に叱られたのはいつだろう?
朝日色に染まるブランコ
いつだったか家を抜け出して
2人笑いあったよね
きれいな朝焼けをみて
今日は雨かなぁなんて呟いて
明日は晴れるよ、綺麗な夕焼けだから
ブランコ漕いで嬉しそうに
君は私に教えてくれた
朝焼けは雨
夕焼けは晴れ
教えてくれたのは君だったよね
晴れだって雨だって
君と一緒ならなんだっていい
天気の事で
君と一緒に一喜一憂できるなら
晴れでも雨でも幸せなんだ
夕日色に染まるブランコ
今は、君は居ないから
代わりに私がブランコを漕いで
明日は晴れるね
一人呟くよ
|
|
|