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後悔の中で
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| 作詞 夜月星乃 |
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ごめんねって
たった一言なのに
大切な言葉なのに
言いたかったのに…
どうしてこうもタイミングが悪いんだろうね
いつもならすぐに仲直りできるような事だったのに
今回に限って、どうして仲直りできなかったんだろう？
謝りたいのに、意地が邪魔して謝れなかった
謝りたいのに、顔が見られなかった
謝りたいのに、そう思っていたのに、結局謝れなかった
まだ時間はあるから
そうやってゆったり構えてたのが悪かったのかな
まさかそんな急に
私の元から消えてしまうなんて
悲しいよ
君がいなくなったことが
悔しいよ
意気地なしの自分が
後悔の中にいたのに、どうして謝れなかったんだろうと思うと
私って、なんて馬鹿なんだろう…
寂しいよ…寂しいんだよ…君がいないから…
君がこの町にいる最後の日
私はこっそりポストに手紙を入れた
たくさんの「ごめんね」と「ありがとう」を込めて
君に届いただろうか、私の気持ちは…
私にとって君は
かけがえのない友達だったよ
私にとって君は
誰より大切な親友だったよ
いままで本当に有難う
勇気が出たその日には…
きっと、会いに行くからね
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