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虹色幻想曲
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| 作詞 SYUNPEI |
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たったひとつの命だからって
大人は すぐ 沢山の命を優先して
虹の架かった 空の下で 僕の仲間(とも)は死んだんだ
いつか 幻と巡り会える その時が
でも いざとなれば幻なんていらないよ
ドラマのような展開
あまり 受け止められない
アニメのように 非現実的な
僕にも 出来るのかな (yeah yeah…)
いくら 空を見たって 飛べることはしないから
ずっと 君を見ても 目は合わしてくれないんだ
思いだけが 募り積もる
僕の下した判断が 正しいのか 悪いのかは 誰も知らない
もし 僕が 病気で 死にそうになれば
「死ぬのが 僕でよかった。君じゃなくてよかった」と思うだろう
僕ら二人で 選んだ道に
落とし穴を作る邪魔者はいらない
愛情の糸は なかなか切れない
でも命の糸なんて すぐ切れるから
友情は終わらなくても
命の導火線はすぐ終わるから
僕が その命を 終わらせないように
守り抜くから 僕が死んでも
ずっと思ってたんだ 届かないこの声が
君がもし 悪魔に 取り憑かれてしまったら 僕が追い払うから
君がもし 溺れたり 怪我をしたり
燃えかけたりしたら
僕の命 捧げるよ
歩き出そう 巡り巡る 時代の中を
進んで行こう 廻る廻る この地球(ほし)を 思いだけが募り積もる
成し遂げた栄光を たった一度の挫折で 捨ててはダメだよ
チャンスはまだまだあるんだ
僕ら二人で 掴んだ未来を
捻り潰す 邪魔者はいらない
愛情の糸は なかなか切れない
でも命の糸なんて すぐ切れるから
友情は終わらなくても
命の導火線はすぐ終わるから
僕が その命を 終わらせないように
守り抜くから 僕が死んでも
僕を 愛してくれて "ありがとう"
たったひとつの命が どれだけ尊いと思う？
この人にでも親はいるし あの人にだって親がいる
それなのに 他人事となれば すぐに 知らん顔をしてしまう
儚いね 尊いね この世界でひとつの命
愛情の糸は なかなか切れない
でも命の糸なんて すぐ切れるから
虹の架ける 空見上げて
泣いていいんだよ 叫んでいいんだよ
僕に 抱きついていいんだよ
友情は終わらなくても
命の導火線はすぐ終わるから
愛情の糸は なかなか切れない
でも命の糸なんて すぐ切れるから
友情は終わらなくても
命の導火線はすぐ終わるから
「僕の後ろにいて。僕が先頭を切るから」と そう誓った
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