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flame street
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作詞 ニコル |
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明日降るだろう雨のため
あらかじめ傘を買っていく
翌朝に晴れた空を見ると
まぬけな自分が嫌になる
自転車のタイヤを気遣って
三日も置かず空気を入れる
あまりに気遣い過ぎたせいで
タイヤは弾けて平らになった
考えても 優しくしても
上手くいかない そういう日々
泣きたくて 叫びたくて
星が光る場所を睨む
悔しくて 情けなくて
僕が映る鏡を捨てる
夢や希望と名の付いた
輝かしい何かを待つ
期待したところで見つからない
諦めているのに眼は開ける
涙で濡れた心の傷
明日がくれた炎の地図
照らし出された道標
しわくちゃでよくは分からない
悲しくても 眩しくても
歩かなきゃいけない こういう日々
逃げたくて 隠れたくて
雲のない空を嫌う
苦しくて 痛みもあって
僕のいない世界を望む
辛いことも たくさんある
進まなきゃいけない こんな人生
燃える命 抱えた思い
引き摺ってでも 連れていって
何があろうと
泣きたくて 叫びたくて
星が光る場所を探す
苦しくて 悩みもあって
僕のいたい場所を求む
転んでも 躓いても
心はずっとそこにある
辛くても 醜くても
炎はずっと燃えている
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