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flame street
作詞 ニコル
明日降るだろう雨のため
あらかじめ傘を買っていく
翌朝に晴れた空を見ると
まぬけな自分が嫌になる

自転車のタイヤを気遣って
三日も置かず空気を入れる
あまりに気遣い過ぎたせいで
タイヤは弾けて平らになった

考えても 優しくしても
上手くいかない そういう日々

泣きたくて 叫びたくて
星が光る場所を睨む
悔しくて 情けなくて
僕が映る鏡を捨てる


夢や希望と名の付いた
輝かしい何かを待つ
期待したところで見つからない
諦めているのに眼は開ける

涙で濡れた心の傷
明日がくれた炎の地図
照らし出された道標
しわくちゃでよくは分からない

悲しくても 眩しくても
歩かなきゃいけない こういう日々

逃げたくて 隠れたくて
雲のない空を嫌う
苦しくて 痛みもあって
僕のいない世界を望む


辛いことも たくさんある
進まなきゃいけない こんな人生
燃える命 抱えた思い
引き摺ってでも 連れていって

何があろうと


泣きたくて 叫びたくて
星が光る場所を探す
苦しくて 悩みもあって
僕のいたい場所を求む

転んでも 躓いても
心はずっとそこにある
辛くても 醜くても
炎はずっと燃えている

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル flame street
公開日 2015/05/22
ジャンル ロック
カテゴリ 応援歌
コメント 前作と似たような唄。前作が『進まない自分の否定』なら、こっちは『進みたい自分の肯定』みたいな、対になってる感じかなって。俺が引っ張ってやる、みたいなのと、僕が背中を押すよ、みたいなの、みたいな。
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