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夢旅路の途中にて
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作詞 コジ |
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記憶の片隅 色褪せない公園のブランコ
あの日の自分を投影して 目をそらす
いつかの放課後 曲がりくねった道先の夕焼け
意味もなく走っていた遠い空の向こう側
大人になりたいな いつからかそう思ってた
強がり 見栄を張った過去を少し悔やむ
一歩足を進める毎に 何歩か心が後ずさる
追いつかない心象風景 重ならない理想現実が
今日も僕をじわじわと追い詰めるから空回り
向こう岸まで船を漕いで 難破の末に辿り着く
夢見てたのずっとずっと 目が覚める前に
もう少し浸らせて
さよならありがとう 忘れられない思い出の断片
あの日から立ち止まった時間 笑えるね
言い訳ばかりの 逃げてばかりの弱虫な僕だけど
止まらずに走ってきた足跡はそれなりにあるよ
大人になりたくない 気付けばそう思ってて
焦燥 意地を張った過去を少し悔やむ
一足飛びで行けるなら 回り道なんてしないのに
追い越してく時間事象 伝わらない思想感情が
今日も僕をじわじわと追い詰めるから空回り
空の果てまで飛んで行って 挫折の末に辿り着く
夢見てたのずっとずっと 目が覚めるまでさ
もう少し浸らせて
止まらない歯車 くるくる世界を置き去りにして
いつかはきっとって願っているけどさ どうかな
笑われたって構わない 馬鹿にされたって気にしない
きっと誰より輝けるって分かってる だからね
大人になってしまうのは 仕方のない事で
現実 知らんぷりでも過去には戻れないよ
一歩足を進める毎に 何歩か心が後ずさる
追いつかない心象風景 重ならない理想現実が
今日も僕をじわじわと追い詰めるから空回り
向こう岸まで船を漕いで たとえ辿り着けなくても
夢見てるの今もずっと 目が覚めたけれど
もう少し浸らせて 夢が叶うまで
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