|
|
|
水性の彗星
|
作詞 コジ |
|
水性のペンで彗星を描いてみた
いつでも消せるからって逃げ道を作って
不安を背負ってはすぐに動けなくなって
当たり前のように 心は淀んだまま
向かい風に押し返されて前に進めなくて
迷いを抱える者たちは意味もなく空を見上げるんだろう
流星のように夜空を駆ける星屑たちは
きっと今日も誰かの願い、想い連れて飛んでる
嘲るように世界にちょっとだけ反抗しては
まだ見ぬいつかを夢に見る そんな午前0時です
水平線上に 水星を描いてみた
歪な自分自身を投影したみたいに
通り雨に押し潰されて前を向けなくて
痛みを抱える者たちは意味もなく空を見上げるんだろう
流星のように夜空を駆ける星屑たちは
きっと明日の誰かの希望、理想連れて飛んでる
戯けるように世界にちょっとだけ笑いかけたら
まだ見ぬいつかを夢に見る そんな午前0時です
水性のペンで彗星を描いてみた
流星のように夜空を駆ける星屑たちは
きっと昨日の誰かの辛苦、悔恨連れて飛んでる
嘲るように世界にちょっとだけ反抗しては
まだ見ぬいつかを夢に見る そんな午前0時です
まだ見ぬ明日を夢に見る そんな午前0時です
|
|
|