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キミ
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作詞 Malice |
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髪を切ろうと思ったのは キミがいなくなったから
知らず知らずのうちに 泣き崩れてた
キミがいないこの町は ずっと続く螺旋道
目覚めるときは永遠に こないのだろう?
無力だから 何もできなくて
ただ君のそばで 手を握った
それは眠るキミへささげる 目覚めてほしいという願い
泣いてしまえば少しは楽で ホロリホロリ雫こぼれてた
それでも明日はやってきて また一日が終わる
眠り続けてから今は 何年たっただろう?
わからないよ 今も何も
キミの心の カケラの行方
ベッドの中で目を瞑って どんな夢を見ているの?
形は常にそこにあって 心だけが迷い続けてる
ある晴れた日 手を握ってみた
するとキミは 握り返した
弱弱しくキミは目覚めた 僕の顔見てやさしく笑う
そして再び目を瞑った 二度と戻らぬ永遠の眠り
それは目覚めぬキミへささげる 目覚めてほしいという願い
キミがいない世界は苦しく 泣いて泣いて泣き続けます
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