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『リアル・ハート』
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作詞 Ryozy |
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『リアル・ハート』
今更だけど、君の気持ち
分かるような気がするよ
何でも遅い僕だけれど
君への気持ちは世界一
僕が君を好きになって
君が僕を好きになって
二人一緒にいることが
当たり前になっていたよね
そして僕が君の気持ちに
気付かずに君を傷つけて
知らぬ間に深くなるひびは
アダムとイヴを引き裂いた
二度と君と話すもんかって
何度も言い聞かせたけれど
誰もいないフローリングが
やけに冷たくしみるよ
失ってから気付いたって
もう時は戻らない
君にあげたいこの気持ちを
どうやって伝えたらいいの
離れてく君の後ろ姿
この目に焼き付いて消えないよ
さくらと供にハート散った
季節が流れていくように
想いも流れていくけれど
巡る季節と同じように
君への想いも巡るよ
僕が君を全部知らないよに
君も僕を全部知らない
人間なんていつでもそうさ
部分で全部を知ろうとする
それがわかっていたくせに
何で意地を張ってたんだろ
心の奥のアルバムをめくってみたけれど
後悔する、写真ばかり、メビウスみたいに循る
君にあげたいこの気持ちを
どうやって伝えたらいいの
離れてく君の後ろ姿
この目に焼き付いて消えないよ
風に吹かれて花びら散る
やがて時は過ぎ、僕は僕の
道を歩いていたとしても
君にあげたいこの気持ちは
きっといつまでも、世界一
失う前にこの気持ちを
伝えられたら良かったけど
この涙を心にしまって
僕は一つだけ大人になる
さくらもきっとまた咲くよね
今僕が想うこと、それは君の笑顔と幸せ
All Rights Reserved.Ryo Mai 2007
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