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『夕暮れバラード』
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作詞 Ryozy |
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『夕暮れバラード』
指輪に刻まれた、永遠の文字見つめながら
消えない思い出に、そっと溜め息ついてた
夕暮れの空を、胸いっぱいにしたくて
窓を少し開けると、春風が迷ってた
君と交わした言葉は、今も繰り返し聞こえる
僕の心を、試すみたいに、現れてはすぐ消える
あれから、僕たちは、違う道を歩いてきたね
君のやらかい吐息と、瞳が今でも胸にいる
悲しみと、空しさは今も住み着いてるみたいだ
胸いっぱいの夕暮れ、心を綺麗にしておくれ
つまらない、すれ違いに、いちいち躊躇う僕ら
普通そんなことしないよ、二言目につぶやいて
君に当てつけた言葉は、むなしく空回りしてた
常識なんて、つまらないって、二人分かっていたのに
あれから、僕たちは、違う道を歩いてきたね
普通は、本当に、あるのか、見つからないでいる
二人が出逢った、あの頃描いた未来は
窓の外の夕暮れにも、どうやらありそうも無いよね
悲しさっていつかは、消えてなくなちゃうものかな
夕暮れの先に、笑顔の月が待ってる
All Rights Reserved. Ryo May 2007
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