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termination
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作詞 羊 |
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朝が来ればあなたは
もう手の届かない所に
気持ち繋ぐのは難しくて
あっけなく終わってしまった
長い長い夢だった
ずっとずっと願ってた
もう叶わない
わかってはいたけれど
これから他の人のものになっても
記憶の片隅に置いてくれたら
あの瞬間だけは本当だった
忘れたりしない
初めからそうだった
二人の間の壁は果てしなくて
乗り越えられるはずなかった
あの頃の自分はもういない
終わりの音はとても静かで
今は何も考えられない
ただそこに在った感情手放せずに
苦しみ続けるだろう
あの時の選択間違いだった
押し寄せる後悔
何もなかったと言ってしまえば
それまでのそんな関係
泡のように幻のように
消えてしまった
色づく街の中を一人
思い出が残る帰り道
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