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青春
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作詞 zinruishimetsu |
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過ぎ去った行った青春が セピア色になっていく
はしゃいでいたあの頃が また一段と遠くなり
あなたの影も 透明になる
あの頃はまだ世界が 私達のものだった
あの頃はまだ青空が 青く美しかった
今は冬 鉛色の空が重く 私の心に垂れ下がる
あなたの面影がまた一段と遠くなり 私の青春がまた一段と透明になり
時は何故流れてしまうの 全てを流して何も残さない
時間は何故流れてしまうの 全てを忘却の彼方に押し流す
過ぎ去って行った季節が 枯葉色に落ちてく
はしゃいでいたあの頃が また私から遠くなり
あなたの顔も 朧げになる
あの頃はまだ世界が 私達に笑ってた
あのころはまだ青空が 透き通って青かった
今は冬 灰色の空が低く 私の心に垂れ下がる
あなたの居たことが次第に記憶の彼方に 私の青春がまた一段と幻になり
時は何故流れてしまうの 全てを流して何も残さない
時間は何故流れてしまうの 全てを忘却の彼方に押し流す
過ぎ去って行った人生が モノトーンに変わっていく
はしゃいでいたあの頃が 私からすっかり消えてて
あなたのことも 分からなくなる
あの頃はまだ世界が 私には分かってたよ
あの頃はまだ青空が 空にあると知ってた
今は冬 鼠色の空が遠く 私の心から遠くある
あなたの存在がすっかり頭からなくなり 私の青春が完全に記憶からなくなり
時は何故流れてしまうの 全てを流して何も残さない
時間は何故流れてしまうの 全てを忘却の彼方に押し流す
時は何故流れをやめないの どうして全てを押し流してしまうの
時間は何故流れることしか知らないの どうして全てを忘れさせてしまうの
私には分からない 私には分からない 私はもう一度あなたに会いたいの
私はもう一度あのはしゃいでいた季節へ戻りたい 戻れないけど戻りたい
いつかきっと いつかきっと 戻りたい
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