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雨
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作詞 zinruishimetsu |
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豪雨の中立ち尽くして 唇噛み締め歯を食いしばり
鋭い視線が敵を射抜くように 私は独り闘うのよ
雲の切れ目から明かりが差し込んでも 油断は出来ない そういうもんでしょ?
敵はいつも私より狡猾だから 私も負けずに知を使う
夢の差し込む余地はない 現実だけが私の相手
幻が欺くことはない 在ることだけが私の相手
いつも私は私だけで 闘って来たのよあなたは知らない
いつも私は私独りで もがいて来たのよあなたは知らない
私にはユメは無用ご苦労様
私には希望は無用闘うだけよ
雷雨の中立ち尽くして 唇結んで歯ぎしりしながら
鋭い刃が敵を断ち切るよう 私は今日も闘うのよ
雷が止み静寂が訪れても 油断はしないわ そういうことでしょ?
敵はいつも私より悪辣だから 私はソイツに義を使う
光の差し込む余地はない 現実だけが私の相手
幻影が踊り出すことはない 在ることだけが私の相手
いつも私は私だけで 吼えて来たのよあなたは知らない
いつも私は私独りで 凍えて来たのよあなたは知らない
私にはユメは無用ご苦労様
私には希望は無用闘うだけよ
驟雨の中立ち尽くして 唇尖らせ歯は磨り減って行き
鋭い思考が敵を潰すように 私は明日も闘うのよ
通り雨が通り過ぎて晴れ渡っても 油断は禁物 そういうわけでしょ?
敵はいつも私より極悪だから 私も負けずに血を使う
癒しを求めるときはない 現実だけが私の相手
陽炎が揺らめくことはない 在ることだけが私の相手
いつも私は私だけで 苦闘したのよあなたは知らない
いつも私は私独りで 奮闘したのよあなたは知らない
私にはユメは無用ご苦労様
私には希望は無用闘うだけよ
私は独りで闘ってきた 私は独りで苦しんで来た
苦しみは終わらない 苦しみはいつも在る 苦しんで苦しんで苦しみ抜いてゆけ
いつも私は私だけで 激闘したのよあなたは知らない
いつも私は私独りで 攻撃したのよあなたは知らない
私にはユメは無用ご苦労様
私には希望は無用闘うだけよ
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