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雨の結び目
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| 作詞 ayumu. |
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消えたい 消えたい 僕のオモイは
訳も分からず溢れてくるの
消えない 消えない 僕のオモイは
僕に 何を 与えるのだろう
騒がしい 授業の時間
所謂 陰キャラな僕は
イヤホンで現実逃避
大人-ｾﾝｾｲ-は何も言わない
授業終了 チャイムが告げる
相変わらず 五月蝿い教室-ｸﾗｽ-
皆 踊り狂う 放課後
-ボクハイマドコニイルノカナ-
『タスケテ』ぽつりと呟いた
言葉は言葉の海に呑まれた
束縛の教室-ｸﾗｽ-から逃げ出す
やっと静かになったのに
なんなんだ！この感情は
なんなんだ！！
帰り道 雨は土砂降り
ビニール傘は破けて使えない
強く僕を打つ雨は
代わりに空が泣いてるようで。。
駅のホーム 鳴り止まぬサイレン
電車がどんどん近づく
このまま飛び降りてしまおう...
君が僕の手を取り走った
消えたい 消えたい 僕のオモイは
やまない やまない 涙に打たれ
消えたい 消えたい 僕のオモイは
涙と共に流されてゆく
消えない 消えない 僕の存在
誰の中で生きるのかな。
消えない 消えない 僕の存在
君が 言った 『君は生きてる』
消えたい 消えたい 僕のオモイに
虹が 架かり 光が射す
走る 走る 君と僕の
固い 固い 雨の結び目
消えたい 消えたい 僕のオモイは
消えた 消えた 君と笑った
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