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It becomes fortunate
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作詞 美月 万葉 |
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初めて目が合った日のことは
今も鮮明に覚えてる
どうでもいい会話の内容も
君は未だに覚えててくれたね
君の笑顔に吸い寄せられて
まるで磁石のようだった
このまま二人きっと
幸せになるんだと信じてた
いつからか気付き始めたんだ
何かがおかしい
何かを隠してることに
でも僕は見ないフリしてた…
ロックかかってる携帯
開けて見ちゃってごめんね
でもいつまでも見ないフリ
気付かないフリはできないよ
現実を知りたかったんだ
この幸せが例え壊れたとしても
君が目の前から消えてしまったとしても
僕は前を向いて歩いていく
強くなりたい、そう思うから
現実はあまりにも残酷で
世界がモノクロになった気がした
周りの笑い声や視線が
全て僕に向けられてる気がしたよ
愛されてると信じてたけど
君にとって都合が良かったんだね
この恋はそもそもまだ
始まってもなかったんだ…
帰る場所が僕ではないことを
もっと早くに知りたかった
気が付けば僕の生活は
君無しじゃ成り立たないよ
何度も囁いた「愛してる」は
心からの言葉だったのかな
「会いたいよ」と呟く僕に
「僕もだよ」と言ったのは
心からの言葉だったのかな
君がいないこれからの道は
月明かりもない暗い夜道のようで
一人で歩くには心細いけど
強くなりたいと思うから
「さよなら」は電話で言わせてね
顔を見たら離れられなくなりそうで
こんな弱い僕だけど
君のいないこの道を
一人でも歩いてみせるから
新しい幸せを見つけるよ
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