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ガラス
作詞 くらげのしっぽ
このガラス一枚へだてて
雪の世界へと

触れた指先が
冷たくてしょうがない

このガラス一枚へだてて
息でくもる視界

あなたの瞳の黒が
霞んでしょうがない

温もりさえ叶わない
童話のお姫様の気分
あなたの唇が動く
“あいしてる”の夢を

このガラス一枚へだてて
雪の世界へと

預けた背中が
凍えて時を止める

このガラス一枚へだてて
鼓動さえ伝わる距離

見上げる景色は
交わらないままに


“あいしてる”の夢を見たの
涙が落ちてはまた
綺麗な結晶に変わる


このガラス一枚へだてて
雪の世界へと

触れた唇が
冷たくてしょうがない
あなたがいないから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ガラス
公開日 2014/12/31
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 窓際の恋。
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