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双葉の合図を見つけた日
作詞 いちや
少し風が吹いた 見慣れた季節の新しい思い
前を歩くお揃いの鞄も これが最後になっちゃうのかな
何度言いかけただろう 何度誤魔化しただろう
終わりに近付く一歩 「またね」はもう聞こえない

春雪の花が舞う まだ寒い中二人で笑った
最後の三月 振り向く君に届けなかった想いは
今もアルバムの中


空は蒼く澄んで 私の姿をどこまでも染める
君もこの色を見られるなら 離れ離れとは言わないのかな
無理だよ誤魔化しきれない 誤魔化さないこともできないのに
上辺だけ飾ろうとしたって それを見る君はもういないのに

夕立の中でも雪の木が 守る道を二人で歩いた
続きのアルバム 高鳴る胸を隠し続けた私は
今もこの雪の中


思い出を過去と呼ぶのなら 今を何と名付ければいいの
目を閉じれば会いに行けるような 淡い恋なんかできないけど
君がいないままでもこの道で春雪の中 一人手を振るよ
まだ寒い中 二人で笑った この道を守る木の下で

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歌詞タイトル 双葉の合図を見つけた日
公開日 2016/04/11
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント テーマ詞:卒業

友達の書いた詩を1番のサビにそのまま使い、そこに付け足す形で書きました。
いちやさんの情報













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