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君へのバラード
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| 作詞 NM |
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仕事終わり日暮れ夕立ち
傘を忘れた君を入れてあげたら
駅に着く頃俺の右肩
君庇いずぶ濡れでもいいから
今までこうして2人きりで
話したことなんてないからいい思い出
残せたまた明日会社で
会えること信じて今日はこれでお別れ
心に残ったシコリは何度揉み込んでも
全然取れない残る後悔
また明日また明日と
ずっとずっと延ばされてゆく
俺は君に伝えたいことがあるんだ
今まで言えなかった君が好きだ
これからはずっとそばにいたい
でもあと一歩言えなくて
気の利かない何の取り柄も無い
こんな俺でいいのなら今度デート
誘うから君の電話番号
教えてよ必ず電話するよ
困った時は俺に言ってくれ
君にまだ信頼されてないけど
男の目線で言わせてくれ
男として俺を見ておくれ
心に残ったシコリは何度揉み込んでも
全然取れない残る後悔
また明日また明日と
ずっとずっと延ばされてゆく
日付が変わる頃に突然電話が鳴った
俺は慌てて受話器に耳を当てた
聞こえてきたのは君の泣き声
心配せずに俺は敢えて
何があったの？と優しく声をかけた
誰にも言えない事情かもしれないが
俺でよかったら相談にのるよ
そう言うと君は安堵して俺に
閉ざした心開いてくれた
俺は君に伝えたいことがあるんだ
今まで言えなかった君が好きだ
これからはずっとそばにいたい
やっと言えた 君へのバラード
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