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迷い夢
作詞 智夢
代わりばえのない現実に
嫌気がさして
それなら逃げてしまった方が
楽になれると思った

白い百合の花弁が
ゆらゆら揺れながら
笑うのが見えたら最後

最低な言葉をかけては甘やかして
見えない僕に蹴り入れた
離さないように繋いでいる君の手を
僕はまた振りほどいた

瞼の裏側をただ
見ているだけで
本当は夢なんてずっと
そこにないのかもしれない

白い百合の花弁が
ひらひら落ちていく
もうここから立ち去る時か

世界の全てが壊れていく音がして
床が砕け落ちていく
外に投げ出され終わりだと思ったら
君がいて

最低な言葉をかけて突き放しても
僕にずっとついてきた
離れないように繋いでいた君の手を
僕はah…抱き締めた

光の指す方なんて
わかりはしないけど
この手にある温もりだけは
なくさないように…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 迷い夢
公開日 2016/04/27
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 現実のつまらなさに逃げたくなる。そんなときに見る迷い夢。あなたはそこからの鍵だった。
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