|
|
|
ヴォノ
|
作詞 ヴォノ |
|
記憶の鍵盤を指が走れば
悲しい音ばかり出るなぁ
でもね それでもね
こんな演奏を聴いてくれる人がいるんだ
顔も知らない自分の音
どこかで聴いてくれてるんだ
幼いペンで感情の物語を綴れば
傷つける言葉ばかり浮かぶなぁ
でもね それでもね
こんな叫びを読んでくれる人がいるんだ
会った事もない自分の本
どこかでページをめくってくれるんだ
楽しい音も混ぜようと思う
優しい言葉も混ぜようと思う
そんな自分もいいと思う
顔も知らない人たちが
どこかから歌ってくれるんだ
会った事もない人たちが
どこかから話してくれるんだ
それもステキだと思う
そんな風に支えられてもいいと思う
そんな人たちに感謝してるんだと思う
ここで出会ったすべての人へ
北の大地から
「ありがとう」
|
|
|