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Pickpocket
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作詞 R i t s u |
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人生は最高だなんて言えるほど
大きくない僕は
目の前の現実に押しつぶされそうだ
抵抗する気力さえ
どこかへ消えてしまった
思った以上に太陽は眩しくて
目を細めて笑って目を閉じた
君の笑顔が見たくて
君の頬に触れたくて
きれいなその瞳に僕が映ってなくても
君の喜び分かち合って
君の悲しみ拭いたくて
「君の未来に僕はいない」
笑ったつもりで泣いた
ねえどうか笑ってて
そしたら僕も笑えるから
一瞬の夢に覚めて残骸見つめ
君を思い出す
一瞬の夢のために一生を捧げる僕に
君はきっと黙って笑うだけ
「バカな男ね」と笑う君がきれいで
手を伸ばしそうになってすぐやめた
君の笑顔が見たくて
君の頬に触れたくて
歪んだこの瞳に君が気づいてなくても
君の喜び分かち合い
君の悲しみ拭いたくて
大勢の中の一人
分かったつもりでいたんだ
ねえどうか泣かないで
慰める手段など限られてるのだから
きっとみんな信じたいんだ
お金よりもっと大切なものがあるって
世は金なり。なんて笑っちゃうほど
正論だと分かってるから
君の笑顔が見たくて
君の頬に触れたくて
きれいなその瞳に僕が映ってなくても
君の喜び分かち合い
君の悲しみ拭いたくて
一人じゃないんだ
ずっと味方でいるから
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