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縫い目
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作詞 金鵄一成 |
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A1
瞼の裏に突き刺さったままの 記憶
極彩色の空 濡れてゆく
感情を伝う一縷の糸さえ 千切れ
脳から漏れ出した 生命の行方
B1
未来を知ってしまったから
過去の記憶は溶け出すの
S1
全てを知る恐ろしさに
心が押し潰されそうだ
知りたくなんてなかったよ
だから僕は両目塞いだ
A2
瞼の裏に突き刺さったままの 欠片
貫かれた瞳 色は無い
絶望の果てを照らし出すような 光
閑散とした部屋 花を生み出して
S2
全てを知る恐ろしさに
心が押し潰されそうだ
君と誓った約束も
いつしか見えなくなっていた
C3
繰り返す日々で
見出したモノは何も無く
見えない両目は
ただひたすらに明日を隠した
S3
全てを知る恐ろしさに
心が押し潰されそうだ
知りたくなんてなかったよ
だから僕は両目塞いだ
君と誓った約束も
いつしか見えなくなっていた
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