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金木犀
作詞 September
手をつないで歩いた道 なぞるようにまた歩く
せっかく此処へ来たからと 思い出ひとりでふり返る
よみがえるその笑顔 いまは誰が見てるかな

"大丈夫" 君がくれた魔法の言葉をまたつぶやいて
哀しくないさと口にする ちょっと無理もあるけれど
君のスペース埋めてみせる ただ君にもう一度会いたくて

"この香りが好き" 君の声が香りだす
もう1年経ったよと 金木犀が語り出す
季節に残されて また君の姿を想うけど

"大丈夫"ってくり返す 本当はそんなことないけれど
今の僕ならと言いたいけれど 分かってる僕じゃないことは
ただ会いたくて もう一度 一緒に笑いたくて

なぞるように歩く 君にまた逢いたくて

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 金木犀
公開日 2014/10/29
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 別れ
コメント 遠距離で付き合っていた方と別れた後、
旅先でまた同じ道を歩いた時に書いた詩です。
Septemberさんの情報













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