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夜風
作詞 海螢
夜のこと
少し夜風を感じたくて
足を運ばせた
当てもなく 少し寂しげな
電子光に惹かれていく
少し苦い苦いコーヒーが
今の僕には
似合ってはいるんだと
手を伸ばす
それの料金を入れ込み
指先で目当てを押しこみ
取り出したものは
僕の手の内では
同じ風を感じてるはず
そう思うと
何故か手元が緩んだ
お釣りはこぼれ落ちた
重たく心に鳴り響いた
何故か何故か鳴り響いた

遠く遠くに心が
離れてしまう前に
早く早く捕まえる
どれが僕がこれが僕なのかを

夜のこと
鳴り響く音につられ歩いた
まるで誰かに操られているのかもな
握りしめた僕の指先
僕の体温の中には
孤独が揺さぶる鼓動が疼く
記憶が記憶が怯えた

何処か何処かと見渡すが
暗闇に飲まれる前に
耳を傾けてみる
あれが未来の僕なのかを
過去と照らし合わせ
見つめてみる
掴まえたその腕を感じると
夜風に吹かれ
そっと力が抜けた

重たく鳴り響いた
何故か何故か何故か…
記憶が僕が怯えた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 夜風
公開日 2016/05/23
ジャンル その他
カテゴリ その他
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