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相違
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作詞 海螢 |
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遠回りをすればする程
険しくなっていくもんだ
当たり前の不常識に
いつも睨まれているから
手に取るもの全てに
バーコード的な何かを
常に探している
かざしてみる
私には読み取る力がないけど
この際だから言うけど
たまにすごく嫌いになります
それは見るにも絶えないほど
吐き気を催すほどに
でも、それが好意に
変わる瞬間の創意を
見つかるはずそういうの
皆そう言うの、でも
そういうの 信じてみる
若草色のシャツなんて
興味ないけど
柄にもなく気にしてみる
何となく着てはみる
新しさほど遠くて
でもこんな自分見たことなくて
道草してみよう
噂は噂を巻き起こす
本音は人づてにあるものだ
真意はどこに?
紛い物に巻かれてみる
皆、嘘をいうの
そういうの いつも
遠回りすればするほど
険しくなっていくもんだ
歩き慣れた山場も
乗り越えた景色に変わる
皆そう言うの、でも
そういうの信じてみる
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