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はかない想い
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| 作詞 ひろぴょん |
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(本当に終わるんだね？わたしたち)
いつもみたいにすぐにまたやり直せると思ってた。
こんなに今でも想い続けてるのに…
でも、そう思ってたのは私だけ？
あなたの隣にはもうとっくに素敵な誰かがいるのかな？
最高の笑顔であなたを見つめる誰かが…
ほんの些細な言い合いがキッカケだった。
朝起きてハニカミながらあなたに送った「おはよう」と
カワイイくまのスタンプ。
それが、夜には「楽しかった」「今までありがとう」と
涙を流すマークに変わるなんて。
何度も「そんなつもりじゃなかったの」って言いたかった。
でもあなたは「君の気持ちはわかったよ。しばらく離れよう」
…切なかった。
(本当に終わるんだね?わたしたち)
いつもみたいにすぐにまたやり直せると思ってた。
こんなに今でも想い続けてるのに…
でも、そう思ってたのは私だけ？
私、意地張ってた。きっとあなたは私の
知らない誰かと仲良くして喧嘩して嫌になって…
そしてまた私のもとに戻るんだって。だから、
それまでは戻ってきて欲しいなんて言いたくはなかったの
太陽が眩しかったあの頃。
今は冷たい雪が私に語りかけてくる。終わったのだと
(本当に終わるんだね？わたしたち)
いつもみたいにすぐにまたやり直せると思ってた。
開けばいつも一番だったあなたの名前が、
今では何度も何度もスクロールして…
色あせてひそかに影を潜めている。
でもまだ確かに…あなたはいる。
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