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ヒトリボッチ
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作詞 有朱マナ |
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カウンセラーなんかじゃない
全ての大人は
悩みを打ち明けられたって 困るんだよ?
一人で悩んでいるより話してみたら?
という大人たち
話してみるとスッキリするよ
そんな甘い言葉が美しくみえる
何度聞いたか分からない台詞
綺麗事にしか聞こえなくて
濁ったガラスが割れました
片付けようとして切り傷一つ
絆創膏なんて気休めでしかない
あえて深く関わりたくないからと
いい人面している
大人たちの方がマシに見える
カウンセラーなんかじゃない
全ての大人だって
一人の人間なんだ 自分で精一杯
話を聞いては同情だけする
ただのストレス発散行為で終わる
根本は抜き取られていないのでした
また同じことの繰り返し
甘い言葉はどこへ消えていったの?
薬を飲んでは 効き目が薄れる
耐性がついて 中毒症状の可能性アリ
系統別にネットでわけられる人生
例外は見る気がないのか?
論証されては 立場がなくなる複雑な世界
聞いて欲しいという声
紡いでくれる者は誰?
やっぱり私達一人で生きているのかな?
甘い言葉に踊らされる人生
繊細なモノは大切にするしかない
これでも 誰か私の悩みを聞いてくれますか?
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