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夏の終わりの向日葵
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作詞 RYU |
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遅い夏の夕暮れ 柔い波の音聴きながら
青い星が見えるまで 二人並び
空 見上げていた遠い夏の日
死んでしまったあなた
もう何年たったでしょう?
覚えているのは想い出とか
優しい手の温もりとかじゃない
夏の終わりに行った
浜辺に咲いてた向日葵
潮風に萎れ 熱い砂の上に寝そべってた
あの日の私たちみたいだね
笑い流した涙 秋の風がさらう
見えないはずの双子座
暗く沈んだ夜空に描き
天の川 渡ってく 恋人探しの夏の流星群
逢いに行きたいよ
今なそう想うだろう
花火が打ち上がる音
聞くたびはしゃぎ抱き付いた
あの日 耳元で
囁いた愛の言葉より
ほしいものがある
キスした頬 薄く欠けた月
抱かれた腕 濡れた唇に
ほどいた髪が触れるたび
夏の終わりに行った
浜辺に咲いてた向日葵
潮風に萎れ 熱い砂の上に寝そべって
抱き付いた 長い夜に 胸の高鳴りに
あなたを想う
秋の風が向日葵をそっと持ち上げる
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