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終わりの唄
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作詞 RYU |
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何かがそうして終わってく
どうでもいいと揶揄されて
何かがそうして終わってく
仕方がないさと揶揄されて
知らない奴ほどよく喋る
あーだこーだと批評して
本当のことなど気づかない
そういう奴らが笑ってる
在り方ばかりを問い質し
どうしたいかを願わない
どう在るべきか重要で
いたい場所など問われない
何かがそうして終わってく
どうでもいいと揶揄されて
何かがそうして終わってく
仕方がないさと揶揄されて
飾り気のない瞳ほど
その器は小さくて
すぐに零れ落ちてしまう
たった一滴のダイヤモンド
沈みゆく陽に馳せてみる
思い出という名の宝物
胸の奥底からときめいた
美しさに似てたから
何かがこうして終わってく
始まりの鐘を待ち
何かがこうして終わってく
始まることさえ知らされず
美しささえ汚されたなら
自由な空に飛び立とう
終わりの唄が響く日に
あなたの声を聴きましょう
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