|
|
|
蕾
|
作詞 RYU |
|
憧れはいつも届かない
それがこの世界の定めと知った
鏡に映した自分の姿は
あの日となにも変わらないまま
蕾みゆく春を待つ小さな命の
その一生は儚く短くて
通りすぎてく変わり目を告げる風が
君との思い出を運んできた
ベランダから見える景色
春夏秋冬に移り行く街は
いつも通りで廻ってる
空を飛び交う渡り鳥に
君の居場所を聞いてみたけど
何も知らないとただ勇ましく
東の空へ消えていった
大好きな空の色は
みんな違っているから
良さがあるんだなと
誰もが思えればいいのに
蕾みゆく春を待つ小さな命の
その一生は儚く短くて
通りすぎてく変わり目を告げる風が
君との思い出を運んできた
|
|
|