|
|
|
「君が大人になってゆくそれまでに出会うすべての人達の中で、僕という存在はいったいどれくらいの割合を占めるのだろうか。」
|
作詞 RYU |
|
春というのはいつも
お別れの季節
君がいたあの町へ帰りたくなる
今は少し辛くて
慣れない毎日
ちぐはぐな失敗を悔やんだりして
もう少し あとちょっと
がんばってみようよ
もうダメだなんて
そんなこと言わないでよ
君が大人になってゆく
そんなことわかってるよ
だけど寂しよね。
僕の知らない君がいるなんて
「大好き」って伝えた
雨上がりの水曜日
友達が角から見守ってて
ごめんねだなんて言われると
そんなに悲しくないのに
涙が…ポロポロと
頬を伝うんだ
僕も大人になってゆく
そんなことわかってるよ
だから寂しんだね。
君を知らない僕がいるなんて
心の何処かに
帰るべき場所がある
誰にだって思い出の峰に
咲く花のようなもの
君が大人になってゆく
そんなことわかってるよ
だけど寂しよね。
僕の知らない君がいるなんて
|
|
|