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都会という名の森に咲いた花たち
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作詞 RYU |
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枯れ葉の影になって
咲くことのできない
花のように僕たちも
都会という暗く深い森の中
寂しげに凍えて
憧れるように見ていた
本当はあの太い木のように
大きな枝を拡げていたい
慣れ浸しんだこの街で(いつか)
見つけたものがまだ僕の
心の奥底で根付いてて
ただ強く僕を支え
続けてくれているんだ
辛さとか悲しみは(いつも)
その根っこを枯らしてしまうけど
まだ知らない これからの現実という
冷たい冬に負けないで
少しだけこそばくなった
温かい雨粒が
葉を滴り落ちたから
透明なほど見えにくくかすれてしまう
不思議な心は
誰もが持っているもの
本当にあんな太い木のように
なれるのか不安でいっぱいで
涙ぐんだその瞳(綺麗で)
僕の心を燻るよ
届かない夢のその尻尾を
追いかけ廻して今日も生きているんだ
大人になるその意味は(きっと)
その根っこ枯らしてしまうこと
折れないで 君の細いその幹でも
立っていられるから
いつか大きな大木に(君もなって)
この地球[ほし]を支えるんだ
この森で咲いている
小さな花のように
美しく強くなれ
本当のことを言えない(それだけで)
傷ついてしまうほど(優しい)
君のことだから
この涙を分けてあげよう
慣れ浸しんだこの街で(いつか)
見つけたものがまだ僕の
心の奥底で根付いてて
ただ強く僕を支え続けてくれているんだ
辛さとか悲しみは(いつも)
その根っこを枯らしてしまうけど
まだ知らない これからの現実という
冷たい冬に負けないで
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