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イデア
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| 作詞 RYU |
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竦む右足は今日も怯える僕のモノさ
何気ない不安定な心持ちで歩いて行くのが怖いんだ
遠回しで嫌味のないアドバイスでさえ
聞く耳も持てなくなりそうで
いっそうあしらってくれでもすれば
いくらか楽なのに…
さぁ何処か知らない夢の見られる場所で
深い眠りにつければいいのに
体に流れる血潮の鼓動が早まってく
もう一度だけ君のそばで…
汗ばむ右手は今夜のお相手のモノさ
優しさだけで交えられるほど愛は甘くないらしい
こじつけが上手で派手なネイルの女が
僕の耳元で囁いたのは
愛を買ったという
綺麗な金の話だった
薄汚れてた手で掴んだものは
いつまでたっても誇れやしなくて
体に流れる血潮の鼓動が早まってく
もう一度だけ君のそばで…
倫理感に支配されたお堅い脳を持った
偽善の笑顔ふりまく
口の達者な大人が今日も笑う
さぁ何処か知らない夢の見られる場所で
深い眠りにつければいいのに
体に流れる血潮の鼓動が早まってく
もう一度だけ君のそばで…
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