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想い出の鐘
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作詞 RYU |
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ありがちな出会いにありふれた日常
そんな繰り返しを青春と呼び
特別な冒険 泣き虫な勇者 強がった帰り道
そんな繰り返しに僕らは夢を重ね合わせる
暗がりの肝試し
秘密の坂道で
転んでできた擦り傷
想い出の鐘を鳴らす
その小さな手を重ね合わせて
僕らは違う未来を鮮やかに感じた
どうしても言いたいことだけを
色紙に並べても君の目の前じゃとても
すべてを伝えられない
大好きだったあの子はこれからどんな恋をして
どんな愛を紡ぐのだろう
大っ嫌いだったあいつもどんな街で
生きてどんな夢を追いかけてるんだろう…
喧嘩した公園
取り替えられたブランコ
見知らぬ子どもたちの笑顔
面影もなくなったけど
あの砂利道の角を曲がれば
頼りないはずの老いぼれ犬が慰めてる
どうにもならないそんな時も
君とさえいれば明日にはもうすべて
笑える気がしてたんだよ
いつだって別れ話はやだね
このままをずっと続けていたいよ
そうやってちゃいつまでも大人になれないよ…
悲しみが膨らました雲から降る優しさの雨
想い出の鐘を鳴らす
その小さな手を重ね合わせて
僕らは違う未来を鮮やかに感じた
どうしても言いたいことだけを
色紙に並べても君の目の前じゃとても
すべてを伝えられない
同じ気持ちを並べ
その小さな瞳に映した
僕らはいつもこの街で出会い…
どうしても言えないことがなぜか伝わってた
色紙にさえ…書けなかったこと
ほらいつでも君に伝えたかったこと…
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