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Sign
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作詞 RYU |
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夜風が雨の匂いを運んできた 吹き付けるよ頬に
でも誤魔化しきれないや 君には信じてほしい
心の尖った場所が痛い 弱虫な僕には まだ 守れないのかな
苦し紛れの必殺技 繰り出すけど空振りで
想い過ごしの誤解をただ 解くことが出来ずにぶつかり合う
言の葉が心の大気の中で 風に吹かれ舞い上がる
その中の一つを なかなか 掴み取ることが出来ず
あやふやな嘘たちで コーティングした 隠し玉もかわされ
「ごめんね」なんて 結局 謝ってる
ついに降り出した雨 全部 綺麗に洗い流してくれた
仲直りだ 誤解も解けたし 何処か遠くにでも 出かけようか
基本的に 素直になれないタイプなんだ
拗ねた時のその口元 尖ったら許してくれたSign
遊覧船から眺めた夜景に 埋もれた街のビルの影のように
世の中には見えない 暗闇もあるんだろう
それでもいいや 今は 意地っ張りな君のそばにいれるよ
ずっと前から そうやって口元 尖らせてる
言の葉が心の大気の中で 風に吹かれ舞い上がる
その中の一つを 君に贈るために見つけ出そう
I love you なんてくさい言の葉が 開いた掌に舞い降りる
こんなことが言えるのは 全部 知ってるつもりだからだけど
遊園地のピエロみたいに 彩った表情の裏に隠された
君の本当の気持ちに気づかないまま
それでもいいや 今は 意地っ張りな君のそばにいれるよ
ずっと前からそうやって口元 尖らせてる
素直になれない君からのSign
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