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真冬の空の下にいたかった
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作詞 RYU |
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目を閉じて 君を描くだけで
何も怖くはないと思う
雪の積もる 影のない舗道から
君が水玉の傘を持ってきた
二人で並んで帰った イブの彩り浮かぶ街
手も繋げないのに傘の柄に手を重ねてた
いつまでも いつまでも このままでいたかった
いつまでも いつまでも 寒空の下でも良かった
冬になれば あなたが編んだ
下手くそな かわいいピンクの手袋をした
巻いた柔い髪に 甘い匂いが染みる
そばにいれば僕の すべてを包んでくれた
いつかまた いつかまた 冬がやって来たら
押し入れに 閉まった あの手袋をしたい
だけどこの街に冬は来ない
あなたが去ったあの日から
いつまでも いつまでも このままでいたかった
いつまでも いつまでも いつまでも…
変わらない 愛が凍えてる
暖かい 春の日差しの中で
もう二度と 会えない
いつまでも いつまでも 寒空の下で良かった
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