ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

桜の木のない丘で
作詞 RYU
逆さに見た双眼鏡 小さく見える景色はまるで
恋のように掴めそうもない距離
ピンク色の花びらがそっと頬にキスをする
桜前線がゆっくりとこの街を通り過ぎていくけど

桜の木のない丘で手をつないだ春は
薄手のコート羽織っていた
まだ少し寒かった三月

散り始めは儚くて突然にいなくなってしまうもの
あなたはどんな街に住んでどんな空を眺めているの


君と出会った真冬の街 たくさんの人ごみで溢れて
思い出せるのはその中の君の瞳

下り坂で足下に転がって来た
二人を近づけてくれた花びらは
風に消えていくように


散り始めは儚くて突然にいなくなってしまうもの
あなたはどんな街に住んでどんな空を眺めているの

桜の木のない丘にまた今年も春がやってくる
あなたはどんな風を浴びてどんな人といるの

桜前線がこの街を通り過ぎるたびにあの丘へ
想い出したくない想い出が蘇らないように

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 桜の木のない丘で
公開日 2014/10/13
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント 恋は双眼鏡を逆さに見たような距離で掴めないもの。
RYUさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ