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蔦の屋根
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作詞 RYU |
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もう少し大人になったら 君の住んでる街へ行こう
伝えきれなかった この想いを絶やさずに 届けに行こう
離れ離れになった春 君は僕よりも少し早く
旅立ちの時を迎えたね
今は青い街灯が 灯る 公園の小さな滑り台の下
懐かしい君がいた 蔦の屋根のベンチを眺めてる
もう少し大人になったら 君の住んでる街へ行こう
抱え込んでた今までを すべて隠さずに話そうか
降りやまない雨の中 遠ざかる透明な傘
必死に追いかけてた 放課後
今は晴れた 青空が映す ゆるぎない未来の中
いつかの傘がベンチに もたれ 並んでる気がして
もう忘れたいのに 忘れられない
どんなに辛くても
それを愛と呼ぶのでしょう
だけど
今は青い街灯が 灯る 公園の小さな滑り台の下
懐かしい君がいた 蔦の屋根のベンチを眺めてる
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