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秘密基地
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作詞 RYU |
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確かこの辺りだった気がするんだ
変わった街並みと記憶を重ねてみる
辛かったことはみんな忘れて
楽しかったことが綺麗に輝いてる
それは侵入禁止のロープを越えて
見つけた秘密の基地のように
選べたはずさ どんな道も
なのに 今 どうして僕はここにいるの?
誰も知らない そんな夢を描いてたはずだろう
もう一度だけ この場所から
どんなことも言えた気がするんだ
数えきれやしない記憶をたどってみる
思い出すと少し笑えて
正しさだって今と少し違ってた
それは無くしたボールの数だけの
夢を追いかけてたことのように
廃屋の城 朽ちて崩れ
夢のように 消えていってしまったんだ
誰もいない そんな場所で君を待ってみたけど
もう二度と 戻ってはこない
雨上がりの秘密基地
雑草とトタンの匂いが懐かしい
昨日のように思い出す
Ah…
選べたはずさ どんな道も
なのに 今 どうして僕はここにいるの?
誰も知らない そんな夢を描いてたはずだろう
届かぬ夢に 生きていこう
たとえ終わりが来ようとも
もう一度だけ この場所から
歩き出そう
この秘密基地から
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