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時の交差点
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| 作詞 RYU |
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止まったまんまの時計を動かしたりはせず
喧嘩したことを忘れないよう書き留めておこうね
ちぐはぐだった二人の仲 気がつけば
巻き戻されてもとの場所まで照れくさそうに戻ってく
流れつく星空の下は いつもの交差点だって
ただ知らない道を 歩くのは少し不安だよ
愛しさはその半分 あなたにあげる だからもう半分は少し分けてほしいよ
しょうがないと微笑んで いつもくれるよね
優しいキスは いつだって 君からさ
いたずら好きなところが僕を困らせて
嘘をついたその顔は何よりも愛おしく思うんだ
隠し事だって秘密のまま 気づくことなく
誕生日記念なんだって肩まで切ったその髪が
スカートを持ち上げるやわい秋の風のような手で
かき上げられて そっと手のひらからすべり踊るよ
愛しさはその足跡 互いに並び 歩いて行くことだけで生まれてゆくものさ
時々には躓いてぶつかることがある
そんな時には 手を繋ぎ 生きるんだ
愛しさはその半分 あなたにあげる だからもう半分は少し分けてほしいよ
止まってたはずの時計 また動き出すよ
仲直りは いつだって 僕からさ
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