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あなたの名を刻んだ道
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作詞 RYU |
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出逢えたあの日から 僕が歩いてきた あなたの名を刻んだ道
風はそっと向日葵の花を揺らして
遠くの白い雲に 重なり消えていく声のように
想いは届くと信じながら 一本の道を歩いて行く
通り過ぎる少年は あの日の自分みたいで
君の笑顔をまだ知らなかった頃
振り返るとそこに小さな水たまり 寂しそうに揺れて
そっと掬い上げて 萎れた花に
まるで咲くことを願う届かない声のように
想いは届くと信じながら 一本の道を歩いて行く
遠ざかる少年は いつかの自分みたいで
君の笑顔を始めて見た頃
想いは届くと信じながら 一本の道を歩いて行く
通り過ぎる少女は いつかの君みたいで
あの日から想うこと 出逢えた喜びを感じること
遠ざかる風は 今も向日葵を揺らし続け
歩いて行くこの道を 夏が終わるまで…
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