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あの大空の果てまで
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作詞 クロロ・ノワール |
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ラジオから流れる素敵な歌声
あれから何年経つだろう
優しい声に心惹かれて
私は夢追いかけた
必死で手紙を書いたり
必死で歌を作ったりした
それでも思い届かぬまま
あの人は逝ってしまった
まだ若いのに まだ輝けたのに
あなたの声が大好きだったのに
もう少し早く巡り会えていれば
涙止まらず部屋を飛び出す
強く熱い思いを
紙飛行機にして
あの大空の果てまで飛ばそう
春の風に乗って
あの人が居た場所へ
どんなに時間がかかっても
最近知り合った仲間の声
少し聴くだけで思い出す
何度も何度も聴いていた
あの人の素敵な声
新しい歌作りながら
新しいフレーズ書き留めながら
あの歌を思い出し
涙拭う自分がいた
もう少し早く動いていれば
間近で声が聴けたのかな
感情高ぶるままに
裸足で部屋を飛び出す
この熱い思いを
音楽に乗せて
あの大空の果てまで響かせよう
こうするしかないんだ
こうするしかできないんだ
前向きに生きるために
あの人の歌の一つ一つが
私に教えてくれたこと
忘れることのないように
ぎゅっと胸に抱きしめながら
強く熱い思いを
紙飛行機にして
あの大空の果てまで飛ばそう
こうするしかないんだ
こうするしかできないんだ
前向きに生きるために
私は生き延びる
どんなことがあっても
大好きなあなたのために
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