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汽笛
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作詞 李乃 |
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走る雲を覚えていないように
私もその一つになるのだろう
帰る道のアテはない
飛ぶ鳥の行く末を憂う
もう言葉などない
もう後悔はない
ただ、その現状にさよならを告げた
ほら forward 進め進め声を乗せて
消えてく煙に目を留めぬように
ほら forgot 褪せてしまうのなら
もう望まない 色鮮やかな嘘を置いて
曇る空に動かされないように
私もその一つになるのだろう
「さぁ?」なんて塞ぎ込む
そんな未熟でもいられなくて
1.2.3で踏み込む
呼吸もままならない それでも
もう言葉などない
もう後悔はない
もう答えなんて 求めないで
鉄塊を呼び起こす音
歪んでいく見慣れた街
消え入りそうな掠れた声で
大丈夫だよ
ほら forward 進め進め声を乗せて
消えてく煙に目を留めぬように
ほら forgot 褪せてしまうのなら
もう望まない 色鮮やかな嘘を置いて
ほら ほら 遠く遠く描いた夢と
広がる朝陽に目を留めぬように
ほら ほら なくなるはずはないと
最後までは 思わさせて
忘れなきゃならない
壊さなきゃならない
私は進む 全てを置いて
だからどうか 愛されてた事を忘れないで
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