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Camellia
作詞 kirukusu
笑っていて
そう励ます相手すら今は恋しい
遠い空は滲む景色に過去を映して
また他の誰かの背中に悲しみが見えた

思いもしない言葉を出して
あなたを悲しみから遠ざけようとした
心から助けの手も
出してはいないクセに

薄汚れたこの手で
なにを愛と呼べる?
紅く染まり散るならせめてもう一度
あなたのそばで眠りたい

記憶さえ
曖昧になったわけじゃないのに
温もりを確かに感じた肌は消した
自らの勝手な現実逃避のために

自分勝手かな
泣いているあなたを抱きしめるのは
打ち明けたい言葉さえ
勇気が出ず口を塞いだ

胸をうずまく悲しさは
本当の気持ちなの
2人一緒に散るならせめてもう一度
あなたを大切に抱きしめて…

いつも独り逃げた
誰にも見えぬ場所で
それでもあなたはずっとこんな僕を
見守ってくれました

消えてゆく瞳は
確かな光を見たのか
そうあなたという唯一の光を
掴んで握りしめた
薄汚れたこの手で
なにを愛と呼べる?
紅く染まり散るならせめてもう一度
あなたのそばで眠りたい

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Camellia
公開日 2014/08/12
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント 春の別れをかきました。
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