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10月の向日葵
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作詞 あやのののーーー |
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あの日 夢を見た
そばにいたはずなのに
儚く消えていった
幻だったの
おとぎ話の中 ずっと歩いてたの
夏の終わりの終わりに見つけた
大地の果てで見つけた
あの日の消えていった幻想は
10月の向日葵
あの日 目が醒めた
誰もいない朝が来た
寂しさで震えてた
虚構だったの
同じ大好きな歌を歌いながら
夏の終わりの終わりに歌ってた
大地の果てで歌ってた
あの場所に生きたこと証にして
10月の向日葵
もしも君が最初からいなくても
大切な思い出だから消えないんだ
都会(まち)の真ん中の片隅で
一輪だけ残っていた
季節外れの秋の向日葵は
強く優しく 咲き誇っていた
夏の終わりの終わりに咲いてた
大地の果てで咲いてた
向日葵のような笑顔 そばにいて
10月の向日葵
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