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WORST CLASS
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作詞 チョクト |
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決め付けられた 才能というカテゴリー
上下関係に縛られ 生み出せなかった
微かな希望 掠れてゆく世界でも
それぞれの WORST ONE 掲げて
弱い光でも 振り絞り 輝かせてゆくんだ
終わりは望んじゃない 先は願ってる
見い出せる 才能なんてない 下の下な
最底辺降り 舞い降りる日々は 儚い思い
宙に舞う 形の作れない 粉々な気持ち
砂粒のように 冷たい床に 頬が触れる度
儚い夢の続きを 瞼の裏に焼き付けてゆく
誰も彼も 同じ道を進むわけじゃない
努力を駆使しても 叶わない思いがある
平等に分かち合えない 不平等な世界を
言い訳して 生きていきたくはないけど
やり方が 見付からず 自身にぶつかるなら
最弱な僕らなりの 弱い光でも
その中で 見い出せる思いはあるだろ
底辺な今も 愛し抜けるモノがあるというなら
最後まで それぞれの WORST ONE 輝かせて
優秀な人材が 世界へ羽ばたく術を
見い出して 自分と変わらない
世代でも 世界観の違いで
突き放されて 希望を失って
有耶無耶にしてしまう その前に
皆、平等は背を得ず 理不尽なほど
差は埋められはしないで 瞳を掠めて
痛むほど 嘆き叫んで 産声を上げながら
最後だと思える瞬間まで WORST ONE
輝かせて 僕らなりの輝きを宿してゆくんだ
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