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ヒカリノアト
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作詞 チョクト |
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ねぇ 教えて この瞳に焼き付く輝きは
偽りなんかじゃなくて 本当の希望だと
言えるような 未来の先を照らす奇跡であると
歩いて来た 当たり前にあるような日常
ありふれていて 気付けなかった 小さな
幸せや愛情 棒に振って 見余る自分の価値観
貶めるように 否定を問い掛けながら
惨めな生き方だなと 笑ってやろとしたけど
冗談でも笑えはしない 望みもそうじゃなくて
瞳の中で映る 輝きをただ眺める 日々の中
ねぇ 誰か知っているなら 教えておくれ
瞳の中に映る 輝きが偽りなんかじゃなくて
心から望んだ筈の未来が 瞞しなんかじゃない
ありふれていた 日常が当たり前のように
感じて 歩いて来た 時を棒に振りながら
小さな幸せや愛情 見余って通り過ぎた
近くにある 輝きを 気付けず、今を生きるなら
瞳に焼き付く 光の意味を知ることは出来ない
根も葉もない 気持ちは行先もないままで
内に秘めることなのだと 頷き理解して
見余る 本心をいつの日から 現実に
見落としながら 価値を吐き捨てながら
歩いて来た 当たり前の日々 痛感して
また同じ道を 行き来 繰り返しゆく
終着点のない 旅路を歩き眺めて生きる
それが 何の為か? 判らなくなるのは
近くで感じる 思いに気付けないで
生きていても 瞳の先には 焼き付くヒカリノアト
ねぇ 間違いだらけの 生き方だったと
いっそのこと 言ってくれよ そうすれば
気が付くことが たくさんある筈なんだろう
ありふれている 日常に見落としながら
生きて 歩いて来た 時を見余りながら
小さな感情さえも 感じる余裕もなく
近くにある 些細な幸せでさえ 棒に振るなら
瞳に焼き付く 輝きの意味は知れはしないだろう
幸せや愛情の 意味も何も知らないで
歩いてゆく 当たり前にある日常を見つめて
ありふれていたから あることが当たり前だと
感じて 今を生きるなら 光の意味は知れないから
ねぇ 教えて この瞳に焼き付く輝きは
偽りなんかじゃなくて 本当の希望だと
言えるような 未来の行く末であるんだと
ありふれていた 日常を当たり前のように
感じて この先も 同じ時を歩んでゆくのなら
小さな幸せや愛情 見透かして見余ってゆくなら
近くにある 輝きにさえも 気付けはしないだろう
瞳に焼き付く 光の意味も感じはしないだろう
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