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必要として
作詞 ゆいたん
あなたを思うようになって
空を見上げることが増えた。
だってこの広い空なら
私のこの辛い思いもすべて
受け入れてくれる気がした。
あなたには帰る場所がある。
左手に重い愛の証をつけ
またあなたは私に触れるの。
あなたの前では泣かない。
それが私の強がり。

どれだけ愛し合った夜も
家に帰ればなかったこと。
外に出ればただの他人。
堂々と手を繋いで
普通にデートして
友達にも紹介してくれて
そんな普通の生活を好むようになった

辛いなんかじゃない。
ただただ虚しい。
一番に愛してくれないこのもどかしさ。
好きになったのは私。
自業自得ね。
家に帰ればあなたは父親の顔になる?
旦那の顔になるの?
私の知らないあなたがそこにはいるのね

奥さんの知らない顔を知っていても
普段のあなたの顔が知りたい。
会いたいなんて言わないで。
これ以上好きにさせないで。
愛おしいあなたを嫌いになりたい

おはようの一言から始まって
おやすみの一言で終わる。
そんな生活をあなたと送りたい。
疲れてる時癒してあげたいし、
嬉しいときは一緒に喜んであげたい。

私を必要として。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 必要として
公開日 2015/03/28
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 恋愛
コメント 既婚者という大きな壁が私たちを邪魔する
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